第1回せいじさんの料理教室

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昨日、「料理教室の先生」という仕事に初めて挑戦してきました。



もともと普段から家族が食べる食事を妻と分担してきましたし、親しい方に具体的な料理ー例えばルーを使わないカレーだとかミートソースだとかーはお教えして事がありますが、調理場のある教室で、複数の生徒を相手にするのは初体験です。正直緊張しました。




と言いますか、私は別にプロの料理人ではありませんし、これは当日も実演(?)したのですが、手先や段取りが上手というわけでも無いと思っています。ただ、「どうしても家庭料理が苦手で・・・」と悩んでいる女性数名とランチをしながらおしゃべりする過程で、何か私らしい体験や知識をシェア(共有)できるかもしれないと思い、今回の開催に至った次第です。というのも、私は



1.結婚するまで包丁をほとんど握ったことが無いにもかかわらず

2.妻に家庭料理を丸投げするのは夫婦としてフェアでは無いと確信しており

3.で、やってみたら不器用は不器用なりに美味い料理は作れると感じただけでなく

4.病的な読書癖がこうじて(?)料理関係の本を読みあさったらいろいろ分かっちゃったところを

5.人に「くすっ」と笑ってもらえる、おしゃべりを通じて教えるのが得意


といった、経歴や性格の持ち主だからです。





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タコときゅうりの酢の物・鶏の照り焼き・肉じゃがといった、極めてオーソドックスな「家庭料理」を、今一度みなさんにお教えしました。それは、このような“かんたんで美味しい”和風の調理法にこそ、家庭料理で気をつけるべき基本があるからです。




詳しくは昨日実演しながらおしゃべりしましたが、和の基本中の基本は、醤油とみりんを1:1で合わせたものをベースの調味料としてとらえると、家庭料理が分かりやすくなります。その1:1に合わせたものを、さらに酒1の割合で伸ばすと照り焼きのタレ、酢1の割合で伸ばすと酢の物、水(出汁)8の割合で伸ばしたもので炊くと煮物の味がピタリと決まります。


もちろん、深い味を出すために他の調味料(砂糖だとか)を使ったほうが良い場合もありますし、また、酢の物をするなら二倍酢より実際としてはさらに出汁1程度の割合で伸ばしたものを使った方が良い事くらいは知ってますよ。



ただ、「もう、台所に立つこと自体がおっくうだし、正直何をどうしたら良いのか・・・」と悩んでいる人に、やれ醤油を大さじ何杯だとか、塩を小さじ何杯入れるだけが“レシピ”ではなく、醤油やみりん、酒や酢といった、私達日本人がずっと育ててきた調味料を、ベースとなる割合で合わせるだけで、こんなにも料理の味が“決まる”という実感を、まずは味わってもらいたいと考えた次第です。



家庭料理は、「簡単で美味い」じゃないとウソでしょう。家事は調理だけでは無いのです。




なんだか、食材と調理器具を使ったトークライブみたいな感じになってしまいましたので(笑)、1時間半で3品の作り方をゆっくりと説明させてもらいました。ま、これにご飯と味噌汁があれば一応完成といって良いと思います。化学調味料や市販の「ソース」を使わなくても、こんなにもおいしい肉じゃがや照り焼きができるというのは、感動的だったのでは無いか(大げさ)。






なお、好評につき来月も開催が決定しました。テーマは「出汁」、です。自分で言うのもなんですが、目からウロコの理論と実践を得つつ、ゲラゲラ笑いが止まらない料理教室という点は、従来プロといわれる人人が行ってきたそれとは少し違います。極端な話、料理に興味が無いけどショーは気になるという方も含めて、ぜひ遊びにいらしてください。




詳しい日程が決まったら、Facebookはもちろん、次回はブログでも告知しますね。
by ANB27281 | 2012-11-14 17:39 | ブログ

鳥取県米子市で営業する、スバル代行社長の個人的なブログです