グーグーがんも!

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当初と予定を変えて、水曜のランチはみんなで「ひろうす」を作って食べましょう。



関西になじみが無い方に解説しておくと、「ひろうす」とは要するに「がんもどき」の事です。


ただ、市販の「がんもどき」しか食べた事が無い方は、おそらく大なり小なり衝撃を受けると思います。「今まで食べていた、スカスカのがんもは何だったのだろうか?」と。


よく知られているように、「ひろうす」=「がんもどき」とはもともと精進料理のメニューです。かなり無茶苦茶な言い方をするなら、豆腐を使って雁(がん)=鶏肉の味を再現しようということですよね。なのに、あんなスーパーで売っている、スカスカの油揚げが雁の味とか言われても笑うしかありません。


手作りのがんもどきってね、びっくりするほど美味しいですよ。しかも、簡単なんです(これ大事)。豆腐以外にも、ひじきや、にんじん、三つ葉やそれからエビ(!)も入れ、精進料理のそれともひと味違った、「新しい家庭料理の定番」をみなさんと考えたいと思っています。



日時:1月30日(水) 11:00〜13:00
場所:スバル代行事務所2階
会費:2,000円


揚げたてのがんもどきと炊きたてのご飯、その他何か一品と具だくさんの味噌汁を予定しています。自分で言うのもなんですが、ひろうすを自分で作れるとむちゃくちゃ評判が高まりますよ。ヘルシーでしかも美味しい、お手本みたいな料理教室です。






申し込みはこちらから。



宗教上の理由など、どうしてもFacebookの利用が困難な方はブログのメッセージ機能などを使ってお申し込みください。ただし、対応は遅れます。
# by ANB27281 | 2013-01-27 21:52 | 料理教室

夜も一生懸命

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昨日は、夕方から料理教室。以前好評だった「手作りカレー」ですが、「平日の日中だと仕事で参加できません・・・ぜひ土日開催を」とリクエストいただいたのもあり、せっかくなのでカレー以外にもおかずをつくって、食べたり飲んだりの交流会をしようという企画にしました。





我が家の子供たちも大ハッスル(汗)の宴会となりましたね。参加してくださった大人のみなさんも、それからお子さんがたも本当にありがとうございました。割と辛いカレーだったと思いますが(辛いのが苦手なお子さんのためにピラフも炊きました)、まさか全部無くなるとは!恐るべしカレーパワー。








昼とはまた違う、酒の席ならではの盛り上がりもありました。ただの飲み会とも違うこうした交流会も良いですね。また、折を見て企画したいと思います。
# by ANB27281 | 2013-01-27 05:12 | 料理教室

ナポリを見てから死ね

今週のSDKきょうの料理教室のテーマは、「ナポリタン」でした。







スパゲティという麺料理も、今では本当においしいものがイタリアンレストランはもとより、ご家庭でも食べられるようになりました。ペスカトーレ・カルボナーラ・ペペロンチーノ・・・絶妙に乳化させたソースを、アルデンテに湯がいたセモリナ粉の麺で和えて食べる。たまりませんね。







しかし、私は今こそ和えて昭和テイストな「ナポリタン」とか、かつて「イタリアン」と呼ばれたケチャップ味のスパゲティを料理教室でやりたかった。





だって好きだから。すいません。







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横浜のホテル「ニューグランド」が発祥の地として知られる「ナポリタン・スパゲティ」。言うまでもありませんが、ナポリにナポリタンはありません(笑)。ケチャップを使って甘辛く仕上げるスパゲティは、しかし私たち日本人に本当にお馴染みの味です。玉ねぎ、にんじん、ピーマンといった、どこにでもある野菜をお好きなだけ炒めたら、野菜をフライパンの脇に寄せてケチャップを入れます。







ポイントは、ここでケチャップをしっかりと「焼く」こと。じゅ〜〜〜っと音がするほど焼くことで、保存料独特の臭みみたいなものが抜けるのと、焼くことでうま味を引き出す事ができます。これを順序をはしょって、例えばスパゲティを入れた後にケチャップを入れても絶対においしくなりません。1時間半とか料理教室をやったわけですが、覚えてもらい点はこの1点だけ。



だけ?(笑)









ケチャップを炒めたら、赤ワイン(あれば。無ければ日本酒とかでもいいです)とトマトピューレを入れ、適度に水分が抜けるまで同様に炒めたらソースは完成です。仕上げに塩とコショウで味を調えます。













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今回は一度に8人分のナポリタンを作ったので、別鍋でソースとスパゲティを和えました。ゆで上がった麺は、よくオリーブオイルでくっつかないように和えますが、ナポリタンなどはバターで和えたほうが美味いですね。バターのコクとトマトソースのうま味がたまりません。





若干、「えー、鉄板で炒めないの?」とか訳の分からぬことをおっしゃる方がいましたが(笑)、ソース焼きそばじゃあるまいしどこの喫茶店でもナポリタンを鉄板でわざわざ炒めているわけじゃないですよ。お客さんに提供する際、1人前の鉄板を熱々にして出すというプレゼンはよくありますが、それと調理は別ですからね。







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鍋から、お好きな量を自分で取り分けていただきました。根菜がたくさん入ったスープも添えて。









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今回のデザートは、妻の作ったスイートポテト。今回もまるで自分で作ったかのような満面の笑みです(笑)。




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みなさん楽しい時間をありがとうございました!










来週の料理教室は、1月30日(水)の10:30から。メニューは、当初の予定を変え、手作りがんもどきにしたいと思います。また、Facebookのイベントページに投稿しますので、ご確認ください。
# by ANB27281 | 2013-01-26 14:47 | 料理教室

デフレ化するセックス

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彼女たちがカラダを売る仕事を選んだ理由(わけ)は?「デフレ化するセックス」はこちらから。









若い女性を中心に、性に対する意識が低下していると言われています。








・・・そうなのでしょうか?




いわゆる良識派と呼ばれる人が、例えば新聞の投稿欄などで「最近の若い女性は・・・」「昔はやまとなでしこという言葉があって・・・」などと発言するのを目にする度に、言いようのない違和感を私は抱いています。




“最近”とはいつなのか?若輩者の私の拙い経験でなんですが、女子高生のいわゆる「援助交際」問題や、ルーズソックスや自ら履いていた下着が高額で取引されているという事実がマスコミで報じられるようになったのは90年代です。あれから20年以上がすぎた現代の女学生たちは、もっと性に対するモラルが低下していると断言していいのか。



また、“昔”というのはどの程度“昔”なのか。やまとなでしこの定義とは?明治から大戦に負ける昭和の中ごろまで、確かに結婚するまで女は処女を守るべしという考えが強かったわけですが、しかし売春は合法な娯楽の1つであり、それは男尊女卑だからという一面があったとはいえ、しかし母親たちは年頃になった可愛い息子を、“筆おろし”の儀式を果たすためにお金を持たせることもあったわけです。さらにいえば、平安から江戸の太平まで、好きあった者同士ならいっしょに寝て何が悪いという考えが一般的だったのはみなさんご存知でしょう。そのような“昔”は、今より性に対する意識が低かったのか否か。





フリーライターの中村淳彦さんの前作「職業としてのAV女優」を山陰経済新聞の書評欄で紹介した際、私は「この本は、アダルトビデオ産業を切り口にした、ある種の文明批判だ」と書きました。アダルトビデオ産業は、今や若い女性にとって暗く特別な世界ではなく、明るく人気の職種になったと言われます。その分競争率も激しく「脱げば誰でもなれる」仕事でもなくなった。一流女優と呼ばれるようになろうと思えば、壮絶な努力と才能が必要な世界です。そうだとしたら、アダルトビデオに限らず、メジャーな性風俗産業の多くを取り上げた本作は、当然文明批判としてよりリアルな、好むと好まざるとに関わらず身近な問題として、私たちにある種の厳しい現実を投げかけてきます。





《現在、AVや風俗、個人売春の市場から見えてくるのは、女性たちを襲っている決定的な貧しさである。今まで平和と言われていた日本で「売春する女性の貧しさ」という言葉からイメージするのは、物欲主義や金本意主義からくる“心の貧しさ”であり、またシングルマザーや多重債務者など、決定的な原因のある金銭的な貧しさだった。

だが現在、カラダを売る女性たちは、学校を卒業して普通に毎日働き、また心が貧しいわけでなく、普通の生活を送ってきた女性たちが溢れている。かつてのようなネガティブな理由はなにもない。普通に生きているはずなのになぜかつまずき、「最後の手段」であるカラダを売って、明日を迎えることを考えている。

例えば「地方から上京して一人暮らししながら、私立大学に通っているから」「やりたいことを見つけて転職したが、試用期間中で給料が少ないから」など、過去では考えられなかった理由で女性たちはカラダを売っている。東京の大学に通うことも、賃金の低い職業を選んで就職することも自己責任の範疇ではあるが、大きな違和感を覚える》
(中村淳彦著「デフレ化するセックス」 宝島社新書P.4〜5)




著者は、そうした違和感に分かりやすい回答だとか結論を示しているわけではありません。ライターとして、ただただ淡々とデータをひろい、現場を取材して、1冊の本に仕上げてくださいました。




簡単に結論が出せる問題でもありませんし、私たちが住む現代日本というのは、明確な答えを見つけられないところにまで来てしまったのかもしれません。いずれにせよ、現代の性風俗・性サービス産業、性に対する意識に「けしからん」とか「子供には見せられない」といった、思考停止のままで良いわけが無いのは確かでしょう。現代の性風俗産業を知る一級の入門書から、カラダを売る女性(とそれを買う男性)を、社会問題として考えてみたいと思っています。
# by ANB27281 | 2013-01-26 10:30 | レビュー

はじめてのさんぱつ

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意外に思われるかもしれませんが、我が家では子供を今まで「散髪屋さん」に連れていったことがありません。





生まれてから、ずーっと家で私が散髪してました。もっとも、散髪といっても男の子はいわゆる丸刈りです。




この度、別に大仰なことを言うところでもありませんが、長男を「散髪屋さんデビュー」させてきました。いまだに父による丸刈りに慣れていますし、無理して床屋に行かせることも無いのかもしれませんが、小学1年生なりに髪型が気になるのかな?と思うフシがあり、また、いつまでも父のカットで良いのだろうかという思いが無きにしもあらずだからです。








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かなり苦戦(?)していた模様ですが、それなりに楽しかったんじゃないかな?














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仰向けでのシャンプーはさすがに緊張したかな?












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男前になったようで、ご満悦。よく京史朗(次男)が私に似ていると言われて、それはそれで分かるのですが、凜太朗の様子を写真に撮ると、私が小学校のころと瓜二つでちょっと怖くなることがあります。
# by ANB27281 | 2013-01-24 22:11 | 恐るべき子供たち

ナポリタン教室

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明日1月24日のSDKきょうの料理教室のテーマは「ナポリタン」です!

野菜とお肉たっぷりのナポリタンと、しみじみ美味い野菜スープを覚えて帰ってください。


日時:1月24日 10:30〜13:00
会費:2,000円(月額をお納めの方は無料)
場所:スバル代行事務所2階

*特に必要なものはありません。お腹を空かせてきてください。





登録はFacebookのイベントページからどうぞ!





それでは明日お会いしましょう!
# by ANB27281 | 2013-01-23 15:07 | 料理教室

アメリカ風

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凜太朗の参観日が終わった後に、女房と久しぶりに国道431号沿いにある洋食屋「ノスタルジヤ」へ行ってきました。





もう説明することありませんよね。非常に古典的な洋食を、若いカップルがお二人で提供してくださる地元を代表するお店になりました。また、地元密着型のブログポータルやSNSを通じて、お店とお客さま、料理を楽しく「繋げて」くださる姿勢に、陰ながら注目してきました。













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肌寒い米子のランチタイムは、あったかい「シチューランチ」で。1番人気のビーフシチューをセレクトしようと思いましたが、クラムチャウダーも捨てがたく、迷いに迷って「アメリカンソース」を選びました。優柔不断ですいません。デートで嫌われるタイプの男性に見られがちな傾向です。





アメリカンソースといえば、フレンチの技法でいうところの「ソース・アメリケーヌ(Sauce Américaine)」。甲殻類の“殻”を炒め、魚の出汁といっしょに煮ることで、オレンジ色の香り高い独特のスープに仕上げます。生クリームと、あとあれはなんだろう。私は料理のことに詳しくありませんが、エビのミソなんかも入っているのかしら。要するに、めちゃくちゃ美味いです。アメリカにこんな料理は無いと思う(笑)。





ノスタルジヤさんのブログをフォローしておられる方はよくご存知だと思いますが、ソース(とそれを使ったスープや料理)に、お店は非常な情熱を傾けておられます。「洋食屋さん」という、良い意味での敷居の低さに、時として私たちはそこにあまり気づくこと無く「おいしいおいしい!」と食べることができる。


それはもちろん良い事なのだけれども(イチイチ蘊蓄語りながら食うことほど興ざめのものもありますまい)、ふと何気なく口に運んだスプーン一杯のソースの中に、今日いただいた数多くの魚介類以上の努力と物語を感じずにはおられません。




しみじみとおいしいお店です。そういえば、ブログをリニューアルしてから紹介していなかったかも。是非足をお運びください。お奨めです。
# by ANB27281 | 2013-01-22 15:48 | 地元のお店紹介

きょうの料理教室

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昨日の料理教室では、「手作りカレー」を作りました。市販のスープやルーを使わず、しかしごくごく普通のご家庭にある食材を使って、安全でおいしいカレーライスを楽しく作ってしまおうという、ある意味贅沢な企画です。




制限時間45分。もう一度おさらいしておきますが、家庭料理は(基本)1時間以内においしい料理を作って「いただきます」ができる状態にしないといけません。




まずスープですが、何も挽肉や牛すね肉を何キロと、ブーケガルニほか香味野菜を使ってコンソメだとかブイヨンを引けという話はしません。くどいですが主婦にそんな時間は無いからです。かと言って、市販の(顆粒やキューブ状)のスープを使うわけでもありません。それは




1.家族に化学調味料をはじめ添加物を食べさせるのは抵抗があるという、安全面での不安があるだけでなく



2.鶏や豚、季節の野菜を使っても、スープが市販の場合仕上がりの味や風味が「市販のスープ味」になって面白くない、という一面の他に



3.自分で野菜をたっぷり使ったスープは、実は意外にスピーディでラクに作ってしまうことが可能




といったところを、実感してもらいたいという気持ちがあったからです。とりわけ、昨今食の安全面ばかりがクローズアップされ、「1」に対する意識が高いと感じますが、私の立ち位置としては「3」も天秤にかけて、バランスをかんがえなくてはいけません。“こだわり”を持つのは結構ですが、無添加なら何でも良いというわけでもないでしょう。(ある程度)簡単で、素直に美味いと感じられないとウソですよ。主婦をイデオロギーでやってはいけないのです。




家でスープを作るコツは、教室で詳しくご説明しました。一応おさらいしておきましょう。



1.野菜はどっさり、何でも入れる

もう、冷蔵庫にあるものを、基本なんでも入れてください。生姜やにんにくといった、香りの強い根菜も含めて。今回は「八百屋トマト」で大根が安かったので(くどい?(笑))、大根も使いました。基本旬を迎えている野菜は何を入れても美味いです。


2.ベーコンは、具材ではなく“出汁”の素

野菜といっしょに、料は多く無くて結構なのでベーコンもいっしょに使います。和の調理でかつおぶしを使う感覚で、ベーコンからスピーディに、おいしい出汁を引き出すのです。



鍋にオリーブオイルをたっぷり入れ火にかけたら、ベーコンやにんにく、生姜を炒め香りが出てきたら残りの野菜投入(*昨日は時間が無かったので全部ごっちゃにいれました。ま、適当ですよ(笑))。全体に油がまわったら、強めに塩をした後フタをして、焦げ付かない程度の火力で放置します。ルクルーゼなど、密閉性の強い鍋がオススメですが、もちろん安いステンレスの鍋とかでも問題ありません。


火にかけたまたフタをすることで、鍋の中はいわゆる蒸し煮の状態になります。フレンチの技法で言うところの「ブレゼ」。これがミソです。蒸すことで、野菜のうま味や甘みが、短時間でギュッとでます。






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ある程度蒸し上がって、野菜が柔らかくなったら水を入れて普通に煮ます。浮いたアクは1度取りますが、狂ったように何度も取る必要はありません。合い言葉は「アクもうま味の内」です。わかりましたか?これでスープは完成。







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続いて、たまねぎを「飴色」になるまで炒めます。「飴色ってどんな色?」という素朴な疑問が私たちにはあるわけですが(笑)、ま、こんな色です。








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はっきり言ってしまえば、たまねぎ炒め終わった時点でカレーは7割完成なんです。カレーパウダーと小麦粉を入れ、しっかり炒めることで「粉っぽい」味になるのを防ぎながら、ルーを作り、お好みの肉類も炒め(今回は鶏肉を使いました)、それを上記のスープ(使った野菜をそのままカレーの具として使います)で伸ばしていきます。仕上げに塩を足して味を調えたら完成。







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開始からぴったり45分で、おいしいカレーライスのできあがり。










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今回参加いただいた方には、食後のデザートにアップルパイも焼きました。ここ、キュンとなるとこね。コーヒーを飲みながら、楽しい情報交換をしましょう。








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次回の料理教室は1月24日です!おいしい!たのしい!スバル代行料理教室にこれからもご期待ください!




参加をご希望の方はこちらから。どうしてもFacebookを使いたくない方は、ブログのメッセージからお問合せください。
# by ANB27281 | 2013-01-18 04:49 | 料理教室

柚子屋旅館

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先日の京都旅行。一泊目の宿は「松本さんが好きなところを選んでください。ちょっと良いところがいいな」と言ってもらえたのもあり、以前から一度泊まってみたいと思っていた「柚子屋旅館」を選択しました。祇園の八坂神社の前にあるとても小さな旅館ですが、2005年のリニューアルオープン以来、評判の宿だからです。




旅館の名前にもあるとおり、ここのコンセプトはずばり「柚子(ゆず)」。八坂神社前の「え?こんなところに旅館が?」という入り口から階段を登ると、玄関にさわかな香りの柚子が高く積み上げられた状態で迎えてくれます。




もちろんそれだけではなく、例えばお風呂にもゴロゴロと柚子が浮かんでいたり、夜の会席料理にもアクセントとして柚子が再三登場。柑橘の香りばかりで正直後半飽きるかも?と思っていましたが、食材と不思議なマッチングがあって、その都度柚子が持つ違う一面を見せていただいた、そんな新鮮な気分でした。





“名物料理”としてグルメにも知られる〆の柚子雑炊(土鍋の中に切込が入れられた柚子が丸ごと1コ入っている)や柚子の果汁を使った日本酒ベースのお酒など、非日常の空間が楽しめるのは旅館の醍醐味だと思いました。ラジオでも笑い話としておしゃべりしましたが、大切な異性とこっそり訪れたい旅館です(残念ながら私は違いました(>_<))。











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飲食も旅館もメーカーも自治体も、男と女もいまこそ「再生する底力」を!






ところで、この名物旅館を手がけたのが、数々の飲食店経営でヒットを飛ばして知られる、際コーポレーションの中島武さんです。数年前に、とあるセミナーの課題図書として本書が選ばれ、初めて読んだ私はいろんな意味で感銘を受けました。







《でも、大繁盛店だった店も、繁盛しなかった店も、「猛烈に行列のできる店」ほどではなくても、「いい店」として地道に繁盛し続けていくはできるのです。そのためには、何が必要か。

その店を再生しつづけることです。

お客さまに「また来たい」と思ってもらえるように、いつでも新鮮な感動や、清潔で居心地のいい環境、安定したおいしさを提供できるようにすること。そして、ちょっとしたことなのですが、時代の流れをよく読み、必要な時にいつでも再生に取り組むこと。

再生の努力をしないで放っておくと、すぐに店はだめになってしまうのです。》
(「そのお店、いまなら再生できます」P.11)



昨年末、ブログだったかFacebookだったかメルマガだったかラジオだったか忘れましたが(苦笑)、何かを止めずに続けようとしたとき、「継続」の実態はじつは「やり直し続ける」ことだという、先輩から聞いて感銘を受けた言葉を紹介しました。やり直しとは、言うまでも無く再生の事ですよね。




あらためて本書を読みましたが(もちろん柚子屋旅館再生の物語にも触れられています)、何も経済とか経営に関わらず、生活のそこかしこの局面で取り入れるべき面があるなと私は感じるのですよ。





たとえば、引用部分の「お店」を、「結婚生活」と置き換えてみてください。





ほら、ある人にとってはグッと考えさせられる親身な話になるかもしれません。仕事でも男と女の関係でも、「再生」というは非常に身近で本質に迫るイシューです。



この本を課題図書として読む事ができたセミナーのタイトルは「持続可能性としての恋愛論」、というものでした。
# by ANB27281 | 2013-01-17 18:09 | レビュー

冬のオペラグラス

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というか、不意のお寺ぐらしがしたくなったので京都へ行ってきました。












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さすがに寺で暮らすわけにもいきませんが、たくさん見学できて充実の旅でした。





また、春になったら行こうと思います。
# by ANB27281 | 2013-01-15 07:45 | ブログ

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来週の「SDKきょうの料理教室」のテーマは、カレーライスです。









家でカレーライスを作るとき、市販のルーを使っている方も多いと思います。というか「カレーというのは市販のルーを使って作るもの」と思っておられる方もいますよね。







実際、市販のルーは美味しいものが多いです。個人的には我らが南部町のグリコで作っている「2段熟カレー」が好き♡





とはいえ、自分でルーから作るカレーというのも美味いものです。しかも意外に簡単。「えー、イチからカレー作るなんてめちゃくちゃこだわりとかあって面倒でしょう?」とお思いの方に、小麦粉と基本のカレーパウダーを使った、日本人に合う「カレーライス」の作り方をおさらいしたいと思います。




無添加です。








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日時:1月17日(木)10:30〜13:00(ごろ)
会費:2,000円(月額で支払い済の方は無料)
場所:有限会社スバル代行 事務所2階
持ち物:スプーン *エプロンなどは必要ありません
定員:12名

テイクアウトなど、小分けもいたします。容器をご持参ください。ざっくり1人前で400円です。

Facebookページもご確認ください

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昨日Facebookにて告知したところ、かなり多数の方から参加希望をいただきました。あるいはすぐ満席になるかもしれませんので、翌18日にも開催することにします。今決めた。




どちらかご都合の良い方にご参加ください。それでは!
# by ANB27281 | 2013-01-12 05:58 | 料理教室

料理教室スタート!

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事務所2階を利用した、料理教室がいよいよ昨日からスタートしました。原則として毎週1回開催。手の込んだものや見た目重視のものはできるだけ避け(というか講師にそのスキルがない)、普通においしい家庭料理を、45分〜60分程度で作りましょう。そして、それをみんなで食べながらおしゃべりや情報交換をしませんか?という内容です。








第一回目のテーマは「豚の生姜焼き」。さほど難しい料理ではなく、どこのご家庭でも子どもからお年寄りまで好きなおかずだと思いますが、「なんかパサパサして・・・」とか、「味が決まらない・・・」「次の日胃がもたれる・・・」とお悩みの方もいらっしゃいます。










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結論から申し上げると、ごくごく一般的なご家庭で、しかも和食をベースとしたおかずを作る際、やれ醤油を何ccだ、砂糖をさじ何杯だと目を細める必要はまったくありません。素材のおいしさを素直に味わっちゃおうというのが基本にありますし、また、醤油やみりん、酒といった調味料はそれ自体が完成したソースという一面があるので、後は「焼く」とか「煮る」に応じてある一定の割合で混ぜてやれば、どたなでもピタリと味が決まるのですよ。



またおいおい教室でもご説明しますが。基本は醤油:みりん:酒=1:1:1の割合で混ぜたものを使います。生姜焼きなら、そこにすり下ろした生姜の香りを加えるのです。




ただし、使う調味料にだけは“ちょっとしたこだわり”を持ってください。よく男性などが勘違いしますが、いたずらに高級な食材を使う必要はありません。そうではなくて、調味料にはある程度お金をかけてもらいたい。醤油は言うにおよびませんが、酒、それから本みりんはしっかりしたものを使う必要があります。





和食の、とりわけ家庭料理では、醤油とそれから糖質をあわせていわゆる「あまがらい」味に仕上げることが多いのですが、砂糖を使うとくどくなりがちです。そこで、もち米由来の糖類を天然酵母の力で引き出した甘いお酒=本みりんが重要となってきます。スーパーなどでは、砂糖やアミノ酸を添加した「みりん風調味料」というのが売られていますが、長い時間をかえて米が糖化することで生み出される、まろやかな甘さとコクに適うはずも無いのは、わざわざ説明するまでもありませんよね。身体のために良いというのもありますが、びっくりするほど簡単に味が決まるという意味でも、ぜひ上質のものをお選びください。ちなみに、私の教室では写真の「飛鳥山」というみりんを使っています。生徒の方からのご要望もあり、みんなで共同購入も開始しました。







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生徒のみなさんに手伝ってもらいつつ、ライブで調理を見てもらいます。








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ご飯も、せっかく生姜焼きだということで、遊び心で「生姜ご飯」にしてみました。刻んだ生姜を入れていっしょに炊くだけ。初めて食べるという方も多かったですが「もっと辛いかと思ったら、甘い!」と驚きの声が。生姜だって芋みたいなもんですからね。火を入れると良い香りと甘さがでます。新生姜が出始めたころなど、お奨めです。









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事前に作っておいた、ほうれん草のおひたしと、シャケの荒汁といっしょに。おいしかったでしょう?











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料理教室は、スバル代行事務所の、使っていない2階部分を少し手を入れた部屋で開催。今回は7名もの方(男性5名・女性2名)にお越しいただきましたが、お陰さまで大変好評でした。「夜、軽く飲みながらの料理教室もぜひ!」とリクエストをいただきましたので、無理のないスケジュールで可能な限り交流の場を設けたいと思います。







次回開催は1月17日。テーマは「市販のルーを使わないカレーライス」です。興味がお有りの方は、予約のうえ、お気軽に参加いただければ。





よろしくお願いいたします。
# by ANB27281 | 2013-01-10 17:55 | 料理教室

仕事始め

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新年あけましておめでとうございます。





大晦日元日もスバル代行は休まず営業していましたし、それこそ1日はラジオの生放送の仕事もありましたが、私自身もっとも得意で今年一番力を入れていきたいと感じている、「発信」の仕事をこれから本格的に取り組みたいと思っています。









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といっても、何か新しいことを始めるつもりはありません。今までやっていた、Facebookでの投稿。ブログもそうですが、有料メールマガジンでの発信や、年末からスタートした“無料メルマガ”を通じての読者との交流。あと、ラジオを使ってとりわけ「本」を介しての情報発信とリスナーとの交流など、今まで思いつくままに乱射していたところを、うまく使い分けたり規則正しく休まず発信するようにしたいと考えています。













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デイリーな発信としては、おそらく無料メルマガが当面の主戦場となることでしょう。登録いただければ、更新のたびに携帯にお届けできると思いますので、ぜひお読みください。







それでは、今年もよろしくお願いします。
# by ANB27281 | 2013-01-04 11:06 | ブログ

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腹(ウエスト)がみるみる細く!オリンピックアスリートのコーチが教える技術はこちらから。






正月から、餅の食い過ぎで腹が8センチ増えてしまいました。







ウソです。いくらなんでも元日からそんなに太れません。





冗談はさておき、今年もあまたの老若男女がダイエットに苦しみ、痩身に励む事でしょう。ダイエット関係の著書もたくさん出版されると思われます。




そうしたたくさんある「ダイエット本」の中にあって、本書は非常に地味な本です。



著者の金塚陽一さんは、体育教師を経てアメリカにコーチ留学。帰国後は、日本オリンピック委員会選手強化委員に就任し、我が国のトップアスリートのトレーニング指導に携わってこられました。




その金塚さんが、言うなれば満を持して一般の我々に、理論と科学に基づいたダイエット法を開示してくださったわけです。これを買わずに何を買えというのでしょうか?(おおげさ)





いきなりこんな事を書くのも何ですが、本書のサブタイトルにある《アスリートの「秘密のダイエット」を初めて明かす!》というのは、いささか誇張があります。




というのも、ここに書かれているダイエットメソッドの多くは、奇をてらったような秘技や秘密があるわけではないからです。言われてみると、なるほどそうすれば-否、痩せるというのを理論的に考えたら確かにそうだわなあという事ばかりが書かれています。



《世の中にはダイエットに関する本が溢れています。食事制限をしたり、エクササイズをしたり、流行のメソッドが毎年出てきて話題になっています。しかし、これだけダイエット本が売れるということは、裏を返せば“ダイエットに挑戦しても成功していない”人が多いということなんです。多くの人がダイエットに成功していれば、ダイエット本は必要なくなるはずですよね》
(『「腹」を8センチ減らす技術』金塚陽一著 普遊舎新書P.13)





地味な本だと書きましたし、秘技や秘密といった驚きの方法が書かれているわけではありませんが、しかし読んでいてイチイチ腑に落ちる、刺激的な本です。本書を読んで、1つ1つさほど辛いとか難しい事ではない実践を始めれば、8センチと言わなくても確実に痩せることができるでしょう。





《常識》
1.寝ていない人は痩せない
2.湯船に浸からない人は痩せない
3.腸が汚れている人は痩せない
4.水をあまり飲まない人は痩せない
5.1日3回食べない人は痩せない
6.半年に1度正しい絶食をする




《掟》
1.朝、体重が1キロ前後減っているのが正しい身体
2.入浴と食事が良質な睡眠を左右する
3.寝る前には必ずコップ1杯の水を
4.眠る1時間前からパソコンやテレビはNG
5.痩せる寝室は“真っ暗”がお約束
6.早起きの人のほうが痩せられる
7.痩せたければ、意地でも6〜7時間睡眠は眠る
8.睡眠不足の人はランチ後に15分の仮眠を
9.寝具を吟味して、痩せ体質を作る




《一般の人のダイエットにはトレーニングやエクササイズは一切必要ない》という言葉も、オリンピックアスリートのトレーニングやエクササイズを最前線で教育している金塚さんが言うと重さがまるで違いますね。




もう、「根性論」でダイエットを語る時代は2012年でおしまいです。デブで悩むすべてのみなさんへ。元日から妙なブログになってしまいました(笑)。
# by ANB27281 | 2013-01-01 10:08 | レビュー

読書会復活!

結局9月に1度開催して以来、読書会のフォローが滞ってしまいました。ごめんなさい。平日や、夜家を空けるのが難しい方にも参加してもらおうと、土日の昼で考えていたら、秋以降土日のほとんどを県外で過ごしていたため、このような事になった次第です。



来年からは、事務所の2階もリニューアルしましたので、こちらでコーヒーやお茶、あるいは軽くワインやチーズをご用意し、本を通じて楽しい交流の場を作っていけれればと考えています。





【第2回米子book club読書会】

《課題図書》

1.「儲かる農業」
http://ow.ly/gt4tA
2.「上手な愛し方」
http://ow.ly/gqG71



日時:1月20日 15:00〜16:30
場所:スバル代行事務所2階

参加条件:その場しのぎじゃない読書会会員

会費:1,000円(お茶とお菓子代を含む)



参加ご希望の方はFacebookのイベントページから表明ください↓
https://www.facebook.com/events/484213208287722/


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《米子book clubとは?》

「読書会」=”本を読む会”ではありません。それは朗読会。課題図書を事前に読み、そこに書かれていた事で共感したことや、知らずに「へぇ」と感じた事。また、反感を感じたり正直よく意味が分からなかった事を、参加者が持ち寄り、お互いで話します。1人で黙って読むだけでは決して得る事は無かったであろう「他人の視点」を持ち込むことで、もっとその本に対する理解が深まり、ひいては読書そのものがより豊かになることを目的とします。



課題図書は原則として毎月2冊発表。主催者がパーソナリティを務めるラジオ番組「その場しのぎの男たち」のコーナー「つながる読書」で紹介したものです。
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それでは、本が好きな方、おしゃべりが好きな方の参加をお待ちしています。
# by ANB27281 | 2012-12-30 16:38 | 読書会

料理教室をスタート

突然ですが、新年から週1をペースに「料理教室」を開催します。

これは、先日生まれて初めて料理教室を主催し、その楽しさと「あ、僕でも先生できるわ」という、良い意味での自信がついたからです。

また、このイベントは「ソーシャルランチ」としての側面を持ちます。要するに、料理教室で作ったメニューを、その場で参加者全員で食べながら、情報交換をしたいと考えています。

調理に興味がある方はもちろん、ただ単に飯が食いたいという方も参加していただいてかまいません。








今回のテーマは「豚のしょうが焼き」です。



炊きたてのご飯とお味噌汁などをご用意しますので、ご期待ください。






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松本誠二の「SDKきょうの料理」
日時:1月9日11:00〜13:30
*基本、水曜か木曜に開催予定。作るだけ、食べるだけの時間帯に参加という方もOKです。
場所:有限会社スバル代行2階
会費:2,000円(飲食代含む)
*************************************************************************************************

実際の調理は講師が行います。みなさんはライブで調理過程をご確認いただき、随時メモや質問をしてください。したがって、エプロンや調理道具の持参は必要ありません。箸やコップなどは、ご自分のものをお持ちになってもらってかまいません。




定員は8名です。原則として、参加はFacebookのアカウントをお持ちの方限定といたします。Facebookのイベントページからお申し込みください。



運転代行の事務所で、毎週料理教室を行っているのはたぶん日本中でウチだけだと思います。いろんな意味でワクワクしますね。ご期待ください。
# by ANB27281 | 2012-12-29 20:33 | ブログ

代行料金ゼロ円!?

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スバル代行では、会員向けのポイントサービスを実施しています。1回ご乗車ごとに1ポイント。5ポイント貯まると次回ご利用時に1,000円オフです。




このポイントサービスは、米子と境港のいくつかの飲食店さんと協賛して行っている割引サービス(500円or1,000円)と併用可能ですので、写真のように上手に利用すると家までタダで帰れます(笑)




乗って安心、使ってお得。「今夜はお茶にしておこうかな・・・」と思っておられる方に、お店でしか味わえないおいしいお酒を楽しんでもらえれば。飲酒運転撲滅はもちろん、お店にもお客さまにもお酒の楽しさを味わってもらえるよう、スバル代行も少しですがお力になれればと思っています。
# by ANB27281 | 2012-12-26 04:32 | ブログ

鶏の丸焼き

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子供が生まれてから、毎年クリスマス・イブの夜はローストチキンを焼くのが私の仕事です。




1羽丸ごとのローストチキンは、なんだかテンション上がりませんか?私だけですかね。実際に自分で焼くまでは、ローストチキンって何だか凄く手間暇がかかったり、技術的に難しい料理だと思っていましたが、果たしてやってみると拍子抜けするほど簡単ですよね。塩コショウして焼くだけ(笑)。



家庭用のオーブンも、今は良いものがたくさんできました。上を見ると切りがありませんが、一般的な家庭なら電子レンジとオーブン機能が両方使えるもので十分だと思います。




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ちなみに、我が家で使っているのはPanasonicのご存知「ビストロ」です。



先ほど、丸鶏を焼くのは拍子抜けするほど簡単だと記しましたが、一応コツはあります。それは、表面がこんがり焼けたら、できるだけ同じ時間を使って余熱で放っておく事。こうすることで、大きな鶏肉の内側まで火が入り、また肉汁が落ち着き味わいが良くなります。*焼けたそのままを食べようとすると、実は内側がまだ生だったり、熱い肉汁が流れ出してせっかくのおいしさが半減します。




ローストチキンを作って意外だったのは、子供たちが「鶏」に対してもの凄い興味を示しだしたところです。「これは脚だよね?」「さっきまで生きていたの?」ーライブで身を外す途中で、イチイチ質問してきます。



これはいささか大げさですが、「他の生き物を殺して食べる」事で命をつないでいる、私たち人間の食を教育していく意味で、(それなりに)有意義なことではないでしょうか。振り返れば、私自身鶏を“落とす”という仕事をしたことがありません。もっと大きな動物ならなおさらです。昔みたいに、狩りから始めるライフスタイルに戻れといっても戻れるはずもありません。そこまで大げさなところではありませんが、なるべく「丸ごと命をいただく」という体験は、無理の無い範囲でなおかつ楽しく、子供たちと共有したいと、今は思っています。
# by ANB27281 | 2012-12-25 12:54 | ブログ

ごっちゃんです!

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全14部屋!秘伝のちゃんこがご家庭で楽しめます。「秘伝!相撲部屋ちゃんこレシピ」








よく知られているように、相撲部屋で作られる「ちゃんこ」というのは、厳密には“鍋料理”に限りません。稽古のあとにみんなで食べる“まかない料理”と訳したほうが本意なのではないか。




しかしながら、実態としてあれだけの巨漢の男たちが大人数で食べるとなるとどうしても鍋で出される事になるのでしょう。



シンプルかつ豪快に。野菜も肉も火を入れることでたっぷりと食べる事ができるちゃんこ鍋料理は、ある意味「完全食」なのかもしれません。





《まるまるとした力士の姿を思い浮かべると、「ちゃんこ鍋って太りそう」と思われるかも。それは大きな誤解です。力士たちの食事は1日2食。空腹のまま稽古をし、その後はちゃんこ鍋をスープ代わりに、白米やおもちをたらふく食べて、即昼寝。あえて「太るための生活」を送っているからなのです。

ちゃんこ鍋は、肉、魚、きのこ類、豆腐や野菜などの具材をバランスよく使い、煮込むことで消化吸収もよいものだそう。体の内側から、ほかほかと温まり、とてもヘルシーな料理です。子どもからお年寄りまでみんなのカラダにやさしく、かつ美味しい。栄養学的にも太鼓判を捺されている、ありがた〜いメニューなのです。》
(「秘伝!相撲部屋ちゃんこレシピ」P.5)






秘伝などというと、どれほどのヒミツが書かれているのかと思うかもしれませんが、むしろ、稽古の合間に手軽で簡単、そして美味しく食べる「コツ」のようなものが満載です。むしろ、家庭料理として積極的に取り入れたい。




騙されたと思って、今夜はちゃんこ鍋。きっと、みんなが笑顔になると思います。
# by ANB27281 | 2012-12-22 07:48 | レビュー

渾身





先日、映画「渾身」の試写会へ行ってきました。




「白い船」(02)、「うん、何?」(08)、「RAILWAYS〜49歳で電車の運転士になった男の物語〜」(10)と、長年にわたって島根県を撮り続けてきた錦織良成監督の最新作は、美しい自然と碧い海が広がる隠岐諸島に伝わる【隠岐古典相撲】でした。当然、山陰に暮らす私たちにとってはいろいろな思いがあると思います。隠岐の雄大でたおやかな自然界を丁寧なカメラワークで撮影された映像に息を呑む人もいることでしょう。島民のすばらしい協力のもと、20年に1度の遷宮相撲を再現したと言われるラスト大取の一番は圧巻でした。鍛え上げられた役者同士の自然な肉体美は、“作られた”映像やスペクタクルに慣れた私たちに爽やかな興奮を運んでくれたと思います。





個人的には、錦織監督と、それから「渾身」という作品の魅力に共感して集まった、主演はもちろん脇を固める俳優・女優陣の充実ぶりがすばらしかったと感じました。今作で本格映画デビューを飾った、劇団EXILEの青柳翔さんも良かったが、同じく主演を務めた伊藤歩さんの存在感が強烈にアピールしてきます。どうかすると、彼女がほとんど1人で“もっていく”のでは無いかと思うところに、錦織作品ではおなじみの甲本雅裕、長谷川初範、宮崎美子さんといった味のある実力派や、財前直見、笹野高史さんら演技派が織りなす人間模様は、性別や年代を問わず私たちの心に感動を運んでくれるはずです。






「まさか、相撲で泣くなんて。」





本作品のコマーシャルに使われているコピーです。各地で先行された試写会をご覧になった方のブログなどでも「泣けた」「涙がとまらない」という形容をたくさん目にします。






一口に「泣く」と言ってもいろいろありますよね。あまりネタバレな投稿はできませんが、この作品の大きなテーマの1つは「再生」です。家族・地域・男と女・親と子・・・さまざまな立場で、ちょっとボタンを掛け違えてしまったり繋がりを続けるのが苦手な人たちが、隠岐という舞台を通じて渾身の想いで再生していこうという強い意志が、一本すーっと通っている。




人は、どんな過ちを犯したとしても、愛する家族と地域と真摯に向き合い、渾身で生きていけば再生できる。ともすると根性論的な暑苦しい話を、一級のストーリーと映像でかろやかな映画作品に仕上げられました。







山陰地方では1月5日から先行ロードショー、全国公開は1月12日からです。夫婦で、恋人で、親子で。ぜひ、お楽しみください。
# by ANB27281 | 2012-12-19 16:48 | レビュー

大根ステーキ

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子供たちが幼稚園から有機栽培の大根をたくさんもらってきました。どんな食べ方でも美味い野菜ですが、こんがりと焼き色を付けたステーキで頂きます。











コンソメで柔らかくなるまで茹でた大根を、フライパンで焼き色が付くまで焼くだけ。・・・すいません、それ以上書く事がありません(笑)。この時期の大根は素材そのものが美味いーというか美味すぎるーので、味付け等あまり神経質になる必要もありませんよね。簡単に柔らかくなって、おまけにリンゴみたいに甘い。






一応メイン(?)のおかずだったのでコンソメで茹でましたが、正直水でも良いんじゃないですかね。カツオ出汁で茹でて、バター醤油で味を決めても美味いです。要するにその時の気分で十分。こんな美味しい大根を持って帰ってくれて、子供たちに感謝したいと思います。
# by ANB27281 | 2012-12-14 21:52 | ブログ

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間違いだらけの農業業界!農業は儲かる!「儲かる農業」はこちら






なんだか、読んでいてイチイチ気持ちが晴れてくる本です。





「農業は儲からない。農業人口の減少を見れば明らかでしょう?補助金をもらってやっと成り立つのだよ」とあちこちで聞きますし、実際私もそう思っていないわけでもありませんでした。食料自給率の低下など、これからの日本を考える際何かと暗くなる資料をたくさん目にしつつ、では具体的にどうしたらいいのか、1人の社会人として別段意見を持っていたわけではありません。




ところが、著者の嶋崎さんはハッキリとこう仰います。




《たしかに、トップリバーを2000年に設立したときの売り上げは3700万円だったが、2008年には10億9000万円を計上するほど成長を遂げた。この間、単年赤字は初年度のたった一度だけである。

このように述べると、私たちがとてつもないビジネスを展開しているように聞こえるかもしれないが、私たちは今まで誰も思いつかなかったような画期的なビジネスモデルを展開しているわけではない。しごく真っ当で常識的なビジネスを農業という分野で行っているだけである。

それは裏を返せば、他の産業で当たり前のように行われていることが、農業の世界では行われていないことを意味している。一般のビジネスにとっては常識であるはずのことが、農業では常識ではないのだ。トップリバーが快進撃を続けてこられた理由はそこにある。

儲かるヒミツなどどこにもない。いや、秘訣はあるが、誰も知らない特別な方法論などないと言ったほうが正確だろうか。》
(「儲かる農業」 嶋崎秀樹著 竹書房新書P.13)





ごく一部の方だと思うのですが、地元で農業や自然に関するお仕事に携わっている方のブログや発信で「農業は儲けを考えてはいけない」だとか「金じゃないんだよ」とおっしゃる方がいます。一言でいうと「金儲けは悪いことだ」という、漠然とした拒否反応を起こしているようにしか見えない人たちです。




たしかに、“金の亡者”(笑)みたいになるのもどうかと思いますし、儲かれば何をやっても良いというわけにはいかないでしょう。ですが、人の営みが博い意味で世の中のモノやココロを豊かにする事と定義したとき、すべからく「利益」(黒字)の事を考えるべきですし、そこを避けて通ることなどできません。嶋崎さんは

《利益をあげるのは自分たちが私腹を肥やすためではなく、自分と自分の周りの人々を幸せにするために他ならない。》(同書 P.21)


とピシャリと指摘してくださいました。





まー、それにしてもガッツリ儲ける事例がおもしろいほど紹介されています。今まで“儲からない”と思われていた刷り込みのような概念は何だったのでしょうか。しかも、引用したようにそのどれもが、核心的なアイディアやモデルではなく、他の業界では当たり前ーたとえば、生産部門だけではなく営業にも力をぬかないとかーのことばかりなのです。




これからの日本の農業はどうあるべきかという、一見難解なテーマを実に分かりやすく腑に落ちる文章で紹介してくださいました。農業について書かれた本ではありますが、結果として人が人らしく仕合わせになるために、「仕事」と「お金」をどう考えたら良いのかというヒントに溢れているという意味で、ビジネスやマネーリテラシーに興味がある人にもぜひ読んでもらいたいと思います。


情熱と理論が綺麗に一致した、すばらしい本です。
# by ANB27281 | 2012-12-11 06:52 | レビュー

儲かる薪割り

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投稿が遅くなりましたが、日曜の薪割りワークショップin米子にお集まりのみなさん、本当に楽しい時間をありがとうございました。








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私達は、写真の白石さんといっしょに「ランバージャックス米子」という、薪割りのチームを作っていきたいと考えています。







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きっかけは、前回に続き今回も講師として来ていただいた、ランバージャックス加古川の岡本さんと知り合ったからです。白石さんも私も、加古川に実際に行ったりFacebookでの楽しい交流などを通じて岡本さんから多くの事を学んできました。ま、その辺りについてはまた語ることがひょっとしたらあるかもしれません。












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薪割りの作業は、ある意味とても単純なものかもしれませんが、知ってると知ってないとでは全然違う知識がいろいろあります。1つ1つ、丁寧で分かりやすい説明を岡本さんから聞きました。今回は、午後からチェーンソーの講習もあった。















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以前のブログでも書きましたが、私たちが南部町でこれから取り組んでいきたいと思っている薪割りの事業は、さまざまな面があると思っています。自然もめいっぱい感じるレクリエーションといった所もありますし、地元のすばらしさを再認識することもあるでしょう。燃料としての薪を広く販売していきたいとも思っていますし、そのために南部町に1つの拠点を持つ事になると思います。





性別も年齢も違う人たちが、「薪」を通じて繋がり、そして売り買いを通じて楽しく輪を広げていければ。たかが薪割り、されど薪割りです。このブログを通じて、引き続き発信を続けていきます。
# by ANB27281 | 2012-12-04 17:40 | ブログ

「リスク」の食べ方

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《いずれにせよ、そうした軽度の「リスク」を考えつつ、美味しくて楽しい食事をしたらどうですか、というのが私の言いたいところなわけです。

当然、子供たちにジャンクフードを食べさせる事だってあって良いに決まっているのですよ。マクドナルドとかを食べさせると、血眼で文句言ってくるアホがいるでしょう?トランス脂肪酸を注射して殺してやろうと思いますよね。他所の子がみんなワイワイとマックやロッテリアを食べている横で、「うちの子はダメ!」などと言っては、精神の発達に(少量かもしれません。しかし確実に影を落とすでしょう)影響があると思われますから、さすがに毎日でなくても、ちょっと外出した時などに、楽しく食べさせてやればよろしい。

とどのつまり、バランス感覚なのです。》




今号では、岩田健太郎さんの新作「リスク」の食べ方、を紹介しつつ、今一度食の「安全」についてエキセントリックな議論ではなく、地に足の付いた考察をしてみたいと考えました。

よく知られているように、我が国ではほぼ一定して毎年5,000人以上が交通事故で尊い命を落としていて、30,000人以上の方が生きる希望を失って自殺に追い込まれていますよね。東京消防庁によると東京管内では5年間で601人、餅をのどに詰まらせた患者が救急搬送され、そのうち26人が亡くなっています。そのような文脈を鑑みると、年間5人、死者に至ってはゼロの被害しか出していなかった牛レバー由来の腸管出血性大腸感染症を、多いと認識し、究極的に生のレバー(レバ刺し)を食べる事そのものを禁じてしまうという思考は、果たして正しかったのでしょうか?


そんな事言い出したら、家にいる間もヘルメットでもして身を守る他ありませんよね?



その他、京都の旅で考えたこと、ラジオの様子など楽しく綴ってみました。ぜひ、感想をお寄せください。



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# by ANB27281 | 2012-12-02 06:03 | 有料メルマガ

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突然ですが、明後日の日曜、南部町の「緑水園」にて友人の白石さんと宮本さんと一緒に薪割りのワークショップを開催いたします。













薪割りのワークショップ?





はい。薪割りです。木こりです。










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すでにFacebookのイベントして1度開催したものを、好評につき第2回目としてみなさんに楽しんでもらおうと思っています。以下、白石さんがFacebookのイベントとして書き込んだ部分を引用しますね。


*************************************
皆さんお待ちかね、早くも第2回薪割りWS開催決定。

今回は、南部町さんのご好意で本丸に乗り込みます(笑)

内容は企画中ですが、まずは12/2(日)空けといてください。

今回も基本的には、チェーンソーで切りまくって薪割りまくります。




□日時: 平成24年12月2日(日)9:00~16:00程度


□場所: 南部町・緑水園  •鳥取県西伯郡南部町下中谷606


     http://www.town.nanbu.tottori.jp/ryokusuiko/

□講師: 岡本 篤 さん (ランバージャックス加古川 代表)


□タイムテーブル


 午前 薪割り 

 昼食 レストランで各自自由に(※各自 自己負担)

 午後 チェーンソー&薪割り




□参加費:  大人おひとり¥1000- 子供 無料



*************************************









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少し“堅い”面から書き込みますと、これからのエネルギー問題を考える際、大なり小なり石油や電機(だけ)に頼ってばかりもいられないというのは、みなさんご理解いただけると思います。地球温暖化の原因が果たしてCO2(二酸化炭素)にあるのか?というのは本当はかなり深い問題なのですが、それはさておき、個人とか家庭から木や森といった自然を保全していこうという試みがあちこちで始まっています。




そういったものを考えるとき、薪、もっと具体的に言えば薪を使ったストーブというをキーワードとして捉えてみませんかという思いが、私達にはある。















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ま、そういった難しい話は抜きで、美味い空気の中でみんなでわいわい薪を割ったら意外におもしろかった、という単純な体験をしてもらいたいと、個人的には思っています。Facebookではすでに大勢の方が参加表明をしてくれていますが、「普通の」女性がレクリエーション感覚で遊びにきたいとおっしゃってくださっています。そんなので全然OKです。




チェーンソーの講習もあるのに?(笑)







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海に近いエリアで生まれ、現在米子市内に暮らす私は、恥ずかしながらこの事業に携わるまで南部町のたおやかな魅力を知らずにきました。地元に暮らす方で、すでに愛すべきこの土地の自然や魅力を広めていこうと努力されている方を知っています。そんな人たちに敬意を表しつつ、遅ればせながら、そして微力ながら何かを始めてみたいと思っています。南部町役場のご協力も仰ぎました。12月最初の日曜日に、みなさんと気持ちの良い汗をかきながら、楽しい出会いと交流をはかりたいと思っています。






ブログではギリギリのお知らせとなってしまいましたが、興味をお持ちの方はFacebookのイベント↓



https://www.facebook.com/events/118933828267071/






か、メッセージ機能を使って私までご連絡ください。
# by ANB27281 | 2012-11-30 16:20 | ブログ

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2012年11月26日号では、各種新聞やフリーペーパーに掲載された記事を改めて紹介しているほか、「褒める」技術について少し書かせてもらいました。なんでも持ち上げれば良いというわけではありませんが、相手が「そのことを言って欲しかった」と心から思っている事を、ズバリと見つけられる人は素晴らしいですし、「そんな事自分でも思った事なかった・・・嬉しい!」と言ってもらえると、仕事相手はもちろん男女間でもすこぶる良い関係が持てるはずです。





《それというのも、インターネットの世界はもちろん現実社会も見渡して、一人前の大人と言われる人でも、意外に「褒める」のがみなさん下手なのだなあと感じているからです。これは、逆を言いますと、自慢ではありませんが(はい、出ました。ここから自慢話)、私は人を「褒める」というのが歳の割にとても得意なのかしらという思いが、フツフツと出始めた。



「褒める技術」というと、コーチングの世界で重要視されているそうで(私はそういうものに関する知識はありません)、上司や監督、親などが部下や子供に行う「褒め方」が取り上げられる事が多いですが、しかし私はもっと日常の何気ないシーン、例えば飲み会の席や恋人同士で、もっと気軽でかつ上手に褒め合いたいと思っています。


褒めるといっても、ブログやFacebookでよく見られるように、大して美味そうでもねーだろといった料理に「おいしそう〜☆」などと、1ミリも思っていないような事を言うのではありません。私が問題にしたいのは


1.その作品や人物の業績だとか魅力のうち

2.他人はもちろん本人も実は気づいていない良いところを

3.ここぞというタイミングで

4.嫌味無くスマートに褒めてあげる技術です。



こうやって書くと大仰ですね(苦笑)。》
(月刊スバル代行 2012年11月26日号より)



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# by ANB27281 | 2012-11-27 10:39 | 有料メルマガ

智香子の七五三

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智香子の七五三のおまいりに、地元の勝田(かんだ)神社に行ってきました。













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着物でビシッと決めようかとも思いましたが、お転婆の智香子にはちょっと辛いかなと思い、カジュアルなワンピースとコートで。天気予報では朝から雨のはずでしたが、なんとか曇り空でお詣りできて一安心。よくここまで大きくなってくれたね。本当にありがとう。



















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これは同じ神社にお婆ちゃんと宮参りに来た時の一コマ。そう言われてみればついこの前まで赤ちゃんだったのだなあ。
# by ANB27281 | 2012-11-23 12:55 | 恐るべき子供たち

ふたりの子育てルール

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「ありがとう」の一言からはじまるいい関係☆「ふたりの子育てルール」で楽になりましょう。








来月9日に、日野郡にお住まいの2歳〜小学校就学前のご家庭を対象にした「子育て講座」で、講師を務めることになりました。





【現役パパ&キッズ専門スポーツクラブが伝授する「パパをもっと楽しむ講座」】




日時:平成24年12月9日(日)10:00〜12:20
参加対象者:日野郡内の2歳~小学校就学前の子育て世帯
開催場所:日野町山村開発センター
所在地:鳥取県日野郡日野町根雨101
電話番号: 0859-72-0362
内容と予定時間:
●開会行事(10:00~10:10)
   ・開会あいさつ
   ・よりん彩からのPR
●第1部 講演・意見交換(10:10~11:10)
   講師 松本誠二氏(スバル代行社長)
   演題 「子育ては人生最大のエンターテインメント」
●休憩・会場移動(11:10~11:20)
●第2部 親子体操教室(11:20~12:10)
   講師 チャレキングスポーツクラブ
   テーマ 「子どもの運動感覚を楽しく磨こう」
●閉会行事(12:10~12:20)










私は、3人の子育てを通じて可能な限り家事や育児を共有したいと思ってきました。それは、多くのご家庭で男性と女性が「対立」しているという現状に少なからず違和感があったからであり、また「男はホントは子育てには向いていないけど、“手伝う”くらいはできるでしょう?」といった、一般常識が、基本的に間違っているのではないかという疑問があったからです。



せっかく好き同士結婚して、子供にまで恵まれたというのに、家事や子育てでパートナーとなるべく喧嘩したく無いじゃありませんか。「男は子育てできない」というのは、究極的には女性が持つ偏見と、男性の“甘え”だと思っています。





我が家は妻がいわゆる専業主婦ですが、共働き子育てをされているご家庭に、今日は治部れんげさんという方が書かれた「ふたりの子育てルール」という本をご紹介。9日の講演に向けて、何かヒントになればとたまたま見つけた本ですが、とても素晴らしい本だと思います。





実は、いわゆる「子育て本」と呼ばれるジャンルの書籍で、これは良かった!と心から思える本は少ないと感じています。私が男性だからなのかもしれませんが、特に女性が書いた子育て関係の本は「私の旦那ってこんなにステキ!」という自慢か、逆に「こんなに辛いけど私がんばってる!」といった自虐か、あるいは「とにかく子供がかわいいの!」という、感情論に終わるケースがあるからです。



治部さんは、本書の執筆に際してとても丁寧な取材をたくさんしてくださいました。実際に子育ての現場で活躍する男性に行ったインタビューも読み応えがあります。また、とてもロジカルに保育所や行政の現状を分かりやすく説明してくださる一方で、制度の不備を嘆いたり「こうあるべきだ!」と声高に主張だけするのではなく、「まずは夫婦でできることからはじめましょうよ」といった、私達と等身大で、同じ目の高さの語り口が実に爽やかです。




夫婦2人で稼いで、夫婦2人で子供を育てるのを「大変」から「楽しい」にするにはどうしたらいいのか?それは、簡単な事ではないと思います。しかし簡単ではありませんが、できない事ではない。時間はかかりますが、かならず現実可能な事です。仕事も育児もあきらめたくないすべての女性と、そのご主人に読んでもらいたい本ができました。
# by ANB27281 | 2012-11-23 07:01 | レビュー

純米酒Book

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《今は誰も信じてくれませんが、20代まではお酒がほとんど飲めませんでした。それがあるとき、神亀酒造の活性にごり酒を飲んで世界が一転!こんな日本酒があったのかとビックリ。今まで日本酒で感じていた苦手な要素が皆無。かれこれ20年前の出来事です。

日本酒がダメだと思っていたのは、たんに自分がいいものを知らなかっただけという浅はかな誤解に反省。同じようにお酒に偏見を持つ人たちに「おいしい日本酒はおいしい!」ことを伝えたく、さまざまな日本酒イベントのお手伝いをしてきました。しかしながら、おいしい酒とそうでない酒の品質差には深くて暗〜い溝が。いくら「日本酒で乾杯!」と叫んでも、よっしゃと飲んだその人がそのへんの酒を選べば「やっぱりまずい」で元の木阿弥。おいしいお酒は、ふらっと入った酒販店でなかなか売っていません。じゃあ、おいしい酒は足りないのかというと、あるところにはたんまり埋もれているのが現実です。》(「純米酒Book」P.182)





ふと気がつけばもうさほど若くも無くなってきましたが、20代のころからずっと、日本酒のほんとうのおいしさを少しでも多くの方と楽しみたいと思い、ブログなどで発信してきました。「純米酒を極める」という、おそらく日本酒の入門書としてはこれ以上無いと思われる本を課題図書として、読書会を主催したこともあります。




「日本酒はベタベタしてイヤ」「次の日残るでしょう?」「ワインの方が個性も味わいも豊か」etc...こうした、お酒は好きなのに日本酒は敬遠したい、また、敬遠とまではいかなくても、日本酒を飲もうと思うといくつか「覚悟」をしないと飲めないという人に、私は今でも日本酒の爽やかで深く、懐かしくて新鮮な味わいを知って欲しいと心から思っています。上に記したような典型的な“誤解”は、すべてあなたの知らない、しかし実はほんの身近にある「ちゃんと造った純米酒」を飲めばなくなると確信しています。




日本酒のおいしさを本当の意味で伝えるのは、やさしい事ではありません。それは、日本酒がやさしくないからではありません。日本酒をとりまく歴史と関係者すべてが、不幸と間違いの歴史の中で事をすっかりむずかしくしてしまったからです。




この事を語るのはそれこそ大変(しかし重要)な問題なのですが、私は今、むしろ楽しくおもしろく日本酒を飲んでもらうにはどうしたら良いだろう、といった事を考えています。



著者の山本洋子さんは私の地元鳥取県境港出身。本書は、日本酒の中でもとくに「純米酒」というカテゴリーに注目して、美味しい日本酒の紹介はもとより、その文化や問題点をやさしく解説。日本酒に合う簡単なおつまみのレシピが写真付きで載っていると思いきや、女性必読(?)の「きれいになる飲み方」指南まで、幅広くフォローしてくださりました。むちゃくちゃてんこ盛り(笑)。女性雑誌編集者としての、十分なキャリアとセンスがきらりと光っています。




日本酒を語る切り口は無数にあります。そりゃそうだわな。だって、酒はその国の食文化を語る上での歴史的精神的拠り所だもの。そんな無数な切り口のうち、今もっとも足りないものは、女性的な視点で、本当の日本酒のおいしさを、軽やかな語りで「やさしくたのしく」伝える技術かもしれません。



男はすぐ熱くなっていかん。一言でいうと「ダサい」(笑)。



もちろん、カッコつけただけのうわべっつらな知識や議論はいけませんが、それでも敢えてポップで親しみが湧いてくるような文章を通じて、日本酒のおいしさを多くの人に伝える重要性を指摘したいと思います。誤解を恐れずに記せば、文化や芸術といったものは、男性(的な心根の持ち主)が生み、女性(的な心根の持ち主)が育てるものだからです。



発売当時、倉吉の山枡酒店さんのブログで知り読んだ本です。明日のラジオでも紹介しますが、残念ながら現在品切れ中との事。グラフ社におかれましては、ぜひともまた刷りはじめてもらいたいですね。山本さんはとてもキュートな美人ですが、酒の飲みっぷりは男性的な心根と、それから肝臓の持ち主です(笑)。最後に話が逸れました。
# by ANB27281 | 2012-11-19 09:52 | レビュー

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昨日、「料理教室の先生」という仕事に初めて挑戦してきました。



もともと普段から家族が食べる食事を妻と分担してきましたし、親しい方に具体的な料理ー例えばルーを使わないカレーだとかミートソースだとかーはお教えして事がありますが、調理場のある教室で、複数の生徒を相手にするのは初体験です。正直緊張しました。




と言いますか、私は別にプロの料理人ではありませんし、これは当日も実演(?)したのですが、手先や段取りが上手というわけでも無いと思っています。ただ、「どうしても家庭料理が苦手で・・・」と悩んでいる女性数名とランチをしながらおしゃべりする過程で、何か私らしい体験や知識をシェア(共有)できるかもしれないと思い、今回の開催に至った次第です。というのも、私は



1.結婚するまで包丁をほとんど握ったことが無いにもかかわらず

2.妻に家庭料理を丸投げするのは夫婦としてフェアでは無いと確信しており

3.で、やってみたら不器用は不器用なりに美味い料理は作れると感じただけでなく

4.病的な読書癖がこうじて(?)料理関係の本を読みあさったらいろいろ分かっちゃったところを

5.人に「くすっ」と笑ってもらえる、おしゃべりを通じて教えるのが得意


といった、経歴や性格の持ち主だからです。





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タコときゅうりの酢の物・鶏の照り焼き・肉じゃがといった、極めてオーソドックスな「家庭料理」を、今一度みなさんにお教えしました。それは、このような“かんたんで美味しい”和風の調理法にこそ、家庭料理で気をつけるべき基本があるからです。




詳しくは昨日実演しながらおしゃべりしましたが、和の基本中の基本は、醤油とみりんを1:1で合わせたものをベースの調味料としてとらえると、家庭料理が分かりやすくなります。その1:1に合わせたものを、さらに酒1の割合で伸ばすと照り焼きのタレ、酢1の割合で伸ばすと酢の物、水(出汁)8の割合で伸ばしたもので炊くと煮物の味がピタリと決まります。


もちろん、深い味を出すために他の調味料(砂糖だとか)を使ったほうが良い場合もありますし、また、酢の物をするなら二倍酢より実際としてはさらに出汁1程度の割合で伸ばしたものを使った方が良い事くらいは知ってますよ。



ただ、「もう、台所に立つこと自体がおっくうだし、正直何をどうしたら良いのか・・・」と悩んでいる人に、やれ醤油を大さじ何杯だとか、塩を小さじ何杯入れるだけが“レシピ”ではなく、醤油やみりん、酒や酢といった、私達日本人がずっと育ててきた調味料を、ベースとなる割合で合わせるだけで、こんなにも料理の味が“決まる”という実感を、まずは味わってもらいたいと考えた次第です。



家庭料理は、「簡単で美味い」じゃないとウソでしょう。家事は調理だけでは無いのです。




なんだか、食材と調理器具を使ったトークライブみたいな感じになってしまいましたので(笑)、1時間半で3品の作り方をゆっくりと説明させてもらいました。ま、これにご飯と味噌汁があれば一応完成といって良いと思います。化学調味料や市販の「ソース」を使わなくても、こんなにもおいしい肉じゃがや照り焼きができるというのは、感動的だったのでは無いか(大げさ)。






なお、好評につき来月も開催が決定しました。テーマは「出汁」、です。自分で言うのもなんですが、目からウロコの理論と実践を得つつ、ゲラゲラ笑いが止まらない料理教室という点は、従来プロといわれる人人が行ってきたそれとは少し違います。極端な話、料理に興味が無いけどショーは気になるという方も含めて、ぜひ遊びにいらしてください。




詳しい日程が決まったら、Facebookはもちろん、次回はブログでも告知しますね。
# by ANB27281 | 2012-11-14 17:39 | ブログ

鳥取県米子市で営業する、スバル代行社長の個人的なブログです