手作りがんもどき教室

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昨日の料理教室のテーマは「手作りのがんもどきを楽しむ」でした。




手作り料理と一口に言ってもさまざまで、最近流行のズボラ料理のような、パパッと作って素直に美味いレシピもあるでしょうし、時間をじっくりかけて作る、プロ顔負けのような料理もあるでしょう。



がんもどきは、「買って食べるもの」だとか「すごく手が掛かるのでは?」と思っておられる方が多いわりに、その実拍子抜けするほど簡単(鶏の唐揚げと同程度)で、しかし市販のものより30倍は美味いという、非常におもしろいメニューだと前々から思っていて、ぜひ料理教室で取り上げたいと思っていました。







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レシピを詳しく教えてください!という声がかなり多かったのですが・・・あんまり特に説明すること無いんだよね(笑)。重しをして水を切った木綿豆腐と、後はがんもどきに入れたい具材を用意します。今回は定番といっていい、ひじきやにんじん、三つ葉などを用意しました。






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野菜の繊維質がたっぷり入っていると美味いです。ひじきとか、市販のがんもどきだと探さないと見つからないくらいしか入っていないでしょう?こんな鉄分豊富で身体に欠かすことができない海草も珍しいので「え?」ってくらい入れてくださいね。






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豆腐の他に、動物性のタンパク質も入っていると「ごちそう感」がアップします。今回はエビを入れました。白身魚のすり身なんかを混ぜても絶対美味いでしょうね。









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フードプロセッサーでなめらかにした豆腐(水切り済)に、具材と片栗粉、卵白を入れて混ぜます。割合としては、豆腐一丁につき片栗粉が大さじ1、卵白2/1コ〜1コといった感じかな。







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こんな感じ。








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後は、サラダ油でこんがり色が付くまで揚げたらできあがりです!教室でも少し説明しましたが、サラダ油に適当にごま油を混ぜると香りと味わいがグッとアップします。金持ちはごま油100%で揚げてもらってももちろんかまいません(笑)。





食べながら参加者とおしゃべりしたのだけど、ドライトマトやチーズを入れ、オリーブオイルで揚げたがんもどきというのも、ワインのつまみとして美味いかもしれませんね。夏場ならミョウガを入れるとか。ようするに、お好きな具材を豆腐で和えて、白和えみたいにしたものを油で揚げるイメージです。




お分かりだと思いますが、非常にバランスのとれたおかずと考えることもできますし、ビールのつまみから日本酒のお供に。子供のご飯のおかずとしても秀逸です。先にも記しましたが、ホントびっくりするほど簡単ですので、ぜひお試しください。
by ANB27281 | 2013-01-31 07:20 | 料理教室

グーグーがんも!

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当初と予定を変えて、水曜のランチはみんなで「ひろうす」を作って食べましょう。



関西になじみが無い方に解説しておくと、「ひろうす」とは要するに「がんもどき」の事です。


ただ、市販の「がんもどき」しか食べた事が無い方は、おそらく大なり小なり衝撃を受けると思います。「今まで食べていた、スカスカのがんもは何だったのだろうか?」と。


よく知られているように、「ひろうす」=「がんもどき」とはもともと精進料理のメニューです。かなり無茶苦茶な言い方をするなら、豆腐を使って雁(がん)=鶏肉の味を再現しようということですよね。なのに、あんなスーパーで売っている、スカスカの油揚げが雁の味とか言われても笑うしかありません。


手作りのがんもどきってね、びっくりするほど美味しいですよ。しかも、簡単なんです(これ大事)。豆腐以外にも、ひじきや、にんじん、三つ葉やそれからエビ(!)も入れ、精進料理のそれともひと味違った、「新しい家庭料理の定番」をみなさんと考えたいと思っています。



日時:1月30日(水) 11:00〜13:00
場所:スバル代行事務所2階
会費:2,000円


揚げたてのがんもどきと炊きたてのご飯、その他何か一品と具だくさんの味噌汁を予定しています。自分で言うのもなんですが、ひろうすを自分で作れるとむちゃくちゃ評判が高まりますよ。ヘルシーでしかも美味しい、お手本みたいな料理教室です。






申し込みはこちらから。



宗教上の理由など、どうしてもFacebookの利用が困難な方はブログのメッセージ機能などを使ってお申し込みください。ただし、対応は遅れます。
by ANB27281 | 2013-01-27 21:52 | 料理教室

夜も一生懸命

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昨日は、夕方から料理教室。以前好評だった「手作りカレー」ですが、「平日の日中だと仕事で参加できません・・・ぜひ土日開催を」とリクエストいただいたのもあり、せっかくなのでカレー以外にもおかずをつくって、食べたり飲んだりの交流会をしようという企画にしました。





我が家の子供たちも大ハッスル(汗)の宴会となりましたね。参加してくださった大人のみなさんも、それからお子さんがたも本当にありがとうございました。割と辛いカレーだったと思いますが(辛いのが苦手なお子さんのためにピラフも炊きました)、まさか全部無くなるとは!恐るべしカレーパワー。








昼とはまた違う、酒の席ならではの盛り上がりもありました。ただの飲み会とも違うこうした交流会も良いですね。また、折を見て企画したいと思います。
by ANB27281 | 2013-01-27 05:12 | 料理教室

ナポリを見てから死ね

今週のSDKきょうの料理教室のテーマは、「ナポリタン」でした。







スパゲティという麺料理も、今では本当においしいものがイタリアンレストランはもとより、ご家庭でも食べられるようになりました。ペスカトーレ・カルボナーラ・ペペロンチーノ・・・絶妙に乳化させたソースを、アルデンテに湯がいたセモリナ粉の麺で和えて食べる。たまりませんね。







しかし、私は今こそ和えて昭和テイストな「ナポリタン」とか、かつて「イタリアン」と呼ばれたケチャップ味のスパゲティを料理教室でやりたかった。





だって好きだから。すいません。







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横浜のホテル「ニューグランド」が発祥の地として知られる「ナポリタン・スパゲティ」。言うまでもありませんが、ナポリにナポリタンはありません(笑)。ケチャップを使って甘辛く仕上げるスパゲティは、しかし私たち日本人に本当にお馴染みの味です。玉ねぎ、にんじん、ピーマンといった、どこにでもある野菜をお好きなだけ炒めたら、野菜をフライパンの脇に寄せてケチャップを入れます。







ポイントは、ここでケチャップをしっかりと「焼く」こと。じゅ〜〜〜っと音がするほど焼くことで、保存料独特の臭みみたいなものが抜けるのと、焼くことでうま味を引き出す事ができます。これを順序をはしょって、例えばスパゲティを入れた後にケチャップを入れても絶対においしくなりません。1時間半とか料理教室をやったわけですが、覚えてもらい点はこの1点だけ。



だけ?(笑)









ケチャップを炒めたら、赤ワイン(あれば。無ければ日本酒とかでもいいです)とトマトピューレを入れ、適度に水分が抜けるまで同様に炒めたらソースは完成です。仕上げに塩とコショウで味を調えます。













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今回は一度に8人分のナポリタンを作ったので、別鍋でソースとスパゲティを和えました。ゆで上がった麺は、よくオリーブオイルでくっつかないように和えますが、ナポリタンなどはバターで和えたほうが美味いですね。バターのコクとトマトソースのうま味がたまりません。





若干、「えー、鉄板で炒めないの?」とか訳の分からぬことをおっしゃる方がいましたが(笑)、ソース焼きそばじゃあるまいしどこの喫茶店でもナポリタンを鉄板でわざわざ炒めているわけじゃないですよ。お客さんに提供する際、1人前の鉄板を熱々にして出すというプレゼンはよくありますが、それと調理は別ですからね。







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鍋から、お好きな量を自分で取り分けていただきました。根菜がたくさん入ったスープも添えて。









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今回のデザートは、妻の作ったスイートポテト。今回もまるで自分で作ったかのような満面の笑みです(笑)。




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みなさん楽しい時間をありがとうございました!










来週の料理教室は、1月30日(水)の10:30から。メニューは、当初の予定を変え、手作りがんもどきにしたいと思います。また、Facebookのイベントページに投稿しますので、ご確認ください。
by ANB27281 | 2013-01-26 14:47 | 料理教室

デフレ化するセックス

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彼女たちがカラダを売る仕事を選んだ理由(わけ)は?「デフレ化するセックス」はこちらから。









若い女性を中心に、性に対する意識が低下していると言われています。








・・・そうなのでしょうか?




いわゆる良識派と呼ばれる人が、例えば新聞の投稿欄などで「最近の若い女性は・・・」「昔はやまとなでしこという言葉があって・・・」などと発言するのを目にする度に、言いようのない違和感を私は抱いています。




“最近”とはいつなのか?若輩者の私の拙い経験でなんですが、女子高生のいわゆる「援助交際」問題や、ルーズソックスや自ら履いていた下着が高額で取引されているという事実がマスコミで報じられるようになったのは90年代です。あれから20年以上がすぎた現代の女学生たちは、もっと性に対するモラルが低下していると断言していいのか。



また、“昔”というのはどの程度“昔”なのか。やまとなでしこの定義とは?明治から大戦に負ける昭和の中ごろまで、確かに結婚するまで女は処女を守るべしという考えが強かったわけですが、しかし売春は合法な娯楽の1つであり、それは男尊女卑だからという一面があったとはいえ、しかし母親たちは年頃になった可愛い息子を、“筆おろし”の儀式を果たすためにお金を持たせることもあったわけです。さらにいえば、平安から江戸の太平まで、好きあった者同士ならいっしょに寝て何が悪いという考えが一般的だったのはみなさんご存知でしょう。そのような“昔”は、今より性に対する意識が低かったのか否か。





フリーライターの中村淳彦さんの前作「職業としてのAV女優」を山陰経済新聞の書評欄で紹介した際、私は「この本は、アダルトビデオ産業を切り口にした、ある種の文明批判だ」と書きました。アダルトビデオ産業は、今や若い女性にとって暗く特別な世界ではなく、明るく人気の職種になったと言われます。その分競争率も激しく「脱げば誰でもなれる」仕事でもなくなった。一流女優と呼ばれるようになろうと思えば、壮絶な努力と才能が必要な世界です。そうだとしたら、アダルトビデオに限らず、メジャーな性風俗産業の多くを取り上げた本作は、当然文明批判としてよりリアルな、好むと好まざるとに関わらず身近な問題として、私たちにある種の厳しい現実を投げかけてきます。





《現在、AVや風俗、個人売春の市場から見えてくるのは、女性たちを襲っている決定的な貧しさである。今まで平和と言われていた日本で「売春する女性の貧しさ」という言葉からイメージするのは、物欲主義や金本意主義からくる“心の貧しさ”であり、またシングルマザーや多重債務者など、決定的な原因のある金銭的な貧しさだった。

だが現在、カラダを売る女性たちは、学校を卒業して普通に毎日働き、また心が貧しいわけでなく、普通の生活を送ってきた女性たちが溢れている。かつてのようなネガティブな理由はなにもない。普通に生きているはずなのになぜかつまずき、「最後の手段」であるカラダを売って、明日を迎えることを考えている。

例えば「地方から上京して一人暮らししながら、私立大学に通っているから」「やりたいことを見つけて転職したが、試用期間中で給料が少ないから」など、過去では考えられなかった理由で女性たちはカラダを売っている。東京の大学に通うことも、賃金の低い職業を選んで就職することも自己責任の範疇ではあるが、大きな違和感を覚える》
(中村淳彦著「デフレ化するセックス」 宝島社新書P.4〜5)




著者は、そうした違和感に分かりやすい回答だとか結論を示しているわけではありません。ライターとして、ただただ淡々とデータをひろい、現場を取材して、1冊の本に仕上げてくださいました。




簡単に結論が出せる問題でもありませんし、私たちが住む現代日本というのは、明確な答えを見つけられないところにまで来てしまったのかもしれません。いずれにせよ、現代の性風俗・性サービス産業、性に対する意識に「けしからん」とか「子供には見せられない」といった、思考停止のままで良いわけが無いのは確かでしょう。現代の性風俗産業を知る一級の入門書から、カラダを売る女性(とそれを買う男性)を、社会問題として考えてみたいと思っています。
by ANB27281 | 2013-01-26 10:30 | レビュー

はじめてのさんぱつ

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意外に思われるかもしれませんが、我が家では子供を今まで「散髪屋さん」に連れていったことがありません。





生まれてから、ずーっと家で私が散髪してました。もっとも、散髪といっても男の子はいわゆる丸刈りです。




この度、別に大仰なことを言うところでもありませんが、長男を「散髪屋さんデビュー」させてきました。いまだに父による丸刈りに慣れていますし、無理して床屋に行かせることも無いのかもしれませんが、小学1年生なりに髪型が気になるのかな?と思うフシがあり、また、いつまでも父のカットで良いのだろうかという思いが無きにしもあらずだからです。








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かなり苦戦(?)していた模様ですが、それなりに楽しかったんじゃないかな?














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仰向けでのシャンプーはさすがに緊張したかな?












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男前になったようで、ご満悦。よく京史朗(次男)が私に似ていると言われて、それはそれで分かるのですが、凜太朗の様子を写真に撮ると、私が小学校のころと瓜二つでちょっと怖くなることがあります。
by ANB27281 | 2013-01-24 22:11 | 恐るべき子供たち

ナポリタン教室

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明日1月24日のSDKきょうの料理教室のテーマは「ナポリタン」です!

野菜とお肉たっぷりのナポリタンと、しみじみ美味い野菜スープを覚えて帰ってください。


日時:1月24日 10:30〜13:00
会費:2,000円(月額をお納めの方は無料)
場所:スバル代行事務所2階

*特に必要なものはありません。お腹を空かせてきてください。





登録はFacebookのイベントページからどうぞ!





それでは明日お会いしましょう!
by ANB27281 | 2013-01-23 15:07 | 料理教室

アメリカ風

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凜太朗の参観日が終わった後に、女房と久しぶりに国道431号沿いにある洋食屋「ノスタルジヤ」へ行ってきました。





もう説明することありませんよね。非常に古典的な洋食を、若いカップルがお二人で提供してくださる地元を代表するお店になりました。また、地元密着型のブログポータルやSNSを通じて、お店とお客さま、料理を楽しく「繋げて」くださる姿勢に、陰ながら注目してきました。













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肌寒い米子のランチタイムは、あったかい「シチューランチ」で。1番人気のビーフシチューをセレクトしようと思いましたが、クラムチャウダーも捨てがたく、迷いに迷って「アメリカンソース」を選びました。優柔不断ですいません。デートで嫌われるタイプの男性に見られがちな傾向です。





アメリカンソースといえば、フレンチの技法でいうところの「ソース・アメリケーヌ(Sauce Américaine)」。甲殻類の“殻”を炒め、魚の出汁といっしょに煮ることで、オレンジ色の香り高い独特のスープに仕上げます。生クリームと、あとあれはなんだろう。私は料理のことに詳しくありませんが、エビのミソなんかも入っているのかしら。要するに、めちゃくちゃ美味いです。アメリカにこんな料理は無いと思う(笑)。





ノスタルジヤさんのブログをフォローしておられる方はよくご存知だと思いますが、ソース(とそれを使ったスープや料理)に、お店は非常な情熱を傾けておられます。「洋食屋さん」という、良い意味での敷居の低さに、時として私たちはそこにあまり気づくこと無く「おいしいおいしい!」と食べることができる。


それはもちろん良い事なのだけれども(イチイチ蘊蓄語りながら食うことほど興ざめのものもありますまい)、ふと何気なく口に運んだスプーン一杯のソースの中に、今日いただいた数多くの魚介類以上の努力と物語を感じずにはおられません。




しみじみとおいしいお店です。そういえば、ブログをリニューアルしてから紹介していなかったかも。是非足をお運びください。お奨めです。
by ANB27281 | 2013-01-22 15:48 | 地元のお店紹介

きょうの料理教室

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昨日の料理教室では、「手作りカレー」を作りました。市販のスープやルーを使わず、しかしごくごく普通のご家庭にある食材を使って、安全でおいしいカレーライスを楽しく作ってしまおうという、ある意味贅沢な企画です。




制限時間45分。もう一度おさらいしておきますが、家庭料理は(基本)1時間以内においしい料理を作って「いただきます」ができる状態にしないといけません。




まずスープですが、何も挽肉や牛すね肉を何キロと、ブーケガルニほか香味野菜を使ってコンソメだとかブイヨンを引けという話はしません。くどいですが主婦にそんな時間は無いからです。かと言って、市販の(顆粒やキューブ状)のスープを使うわけでもありません。それは




1.家族に化学調味料をはじめ添加物を食べさせるのは抵抗があるという、安全面での不安があるだけでなく



2.鶏や豚、季節の野菜を使っても、スープが市販の場合仕上がりの味や風味が「市販のスープ味」になって面白くない、という一面の他に



3.自分で野菜をたっぷり使ったスープは、実は意外にスピーディでラクに作ってしまうことが可能




といったところを、実感してもらいたいという気持ちがあったからです。とりわけ、昨今食の安全面ばかりがクローズアップされ、「1」に対する意識が高いと感じますが、私の立ち位置としては「3」も天秤にかけて、バランスをかんがえなくてはいけません。“こだわり”を持つのは結構ですが、無添加なら何でも良いというわけでもないでしょう。(ある程度)簡単で、素直に美味いと感じられないとウソですよ。主婦をイデオロギーでやってはいけないのです。




家でスープを作るコツは、教室で詳しくご説明しました。一応おさらいしておきましょう。



1.野菜はどっさり、何でも入れる

もう、冷蔵庫にあるものを、基本なんでも入れてください。生姜やにんにくといった、香りの強い根菜も含めて。今回は「八百屋トマト」で大根が安かったので(くどい?(笑))、大根も使いました。基本旬を迎えている野菜は何を入れても美味いです。


2.ベーコンは、具材ではなく“出汁”の素

野菜といっしょに、料は多く無くて結構なのでベーコンもいっしょに使います。和の調理でかつおぶしを使う感覚で、ベーコンからスピーディに、おいしい出汁を引き出すのです。



鍋にオリーブオイルをたっぷり入れ火にかけたら、ベーコンやにんにく、生姜を炒め香りが出てきたら残りの野菜投入(*昨日は時間が無かったので全部ごっちゃにいれました。ま、適当ですよ(笑))。全体に油がまわったら、強めに塩をした後フタをして、焦げ付かない程度の火力で放置します。ルクルーゼなど、密閉性の強い鍋がオススメですが、もちろん安いステンレスの鍋とかでも問題ありません。


火にかけたまたフタをすることで、鍋の中はいわゆる蒸し煮の状態になります。フレンチの技法で言うところの「ブレゼ」。これがミソです。蒸すことで、野菜のうま味や甘みが、短時間でギュッとでます。






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ある程度蒸し上がって、野菜が柔らかくなったら水を入れて普通に煮ます。浮いたアクは1度取りますが、狂ったように何度も取る必要はありません。合い言葉は「アクもうま味の内」です。わかりましたか?これでスープは完成。







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続いて、たまねぎを「飴色」になるまで炒めます。「飴色ってどんな色?」という素朴な疑問が私たちにはあるわけですが(笑)、ま、こんな色です。








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はっきり言ってしまえば、たまねぎ炒め終わった時点でカレーは7割完成なんです。カレーパウダーと小麦粉を入れ、しっかり炒めることで「粉っぽい」味になるのを防ぎながら、ルーを作り、お好みの肉類も炒め(今回は鶏肉を使いました)、それを上記のスープ(使った野菜をそのままカレーの具として使います)で伸ばしていきます。仕上げに塩を足して味を調えたら完成。







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開始からぴったり45分で、おいしいカレーライスのできあがり。










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今回参加いただいた方には、食後のデザートにアップルパイも焼きました。ここ、キュンとなるとこね。コーヒーを飲みながら、楽しい情報交換をしましょう。








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次回の料理教室は1月24日です!おいしい!たのしい!スバル代行料理教室にこれからもご期待ください!




参加をご希望の方はこちらから。どうしてもFacebookを使いたくない方は、ブログのメッセージからお問合せください。
by ANB27281 | 2013-01-18 04:49 | 料理教室

柚子屋旅館

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先日の京都旅行。一泊目の宿は「松本さんが好きなところを選んでください。ちょっと良いところがいいな」と言ってもらえたのもあり、以前から一度泊まってみたいと思っていた「柚子屋旅館」を選択しました。祇園の八坂神社の前にあるとても小さな旅館ですが、2005年のリニューアルオープン以来、評判の宿だからです。




旅館の名前にもあるとおり、ここのコンセプトはずばり「柚子(ゆず)」。八坂神社前の「え?こんなところに旅館が?」という入り口から階段を登ると、玄関にさわかな香りの柚子が高く積み上げられた状態で迎えてくれます。




もちろんそれだけではなく、例えばお風呂にもゴロゴロと柚子が浮かんでいたり、夜の会席料理にもアクセントとして柚子が再三登場。柑橘の香りばかりで正直後半飽きるかも?と思っていましたが、食材と不思議なマッチングがあって、その都度柚子が持つ違う一面を見せていただいた、そんな新鮮な気分でした。





“名物料理”としてグルメにも知られる〆の柚子雑炊(土鍋の中に切込が入れられた柚子が丸ごと1コ入っている)や柚子の果汁を使った日本酒ベースのお酒など、非日常の空間が楽しめるのは旅館の醍醐味だと思いました。ラジオでも笑い話としておしゃべりしましたが、大切な異性とこっそり訪れたい旅館です(残念ながら私は違いました(>_<))。











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飲食も旅館もメーカーも自治体も、男と女もいまこそ「再生する底力」を!






ところで、この名物旅館を手がけたのが、数々の飲食店経営でヒットを飛ばして知られる、際コーポレーションの中島武さんです。数年前に、とあるセミナーの課題図書として本書が選ばれ、初めて読んだ私はいろんな意味で感銘を受けました。







《でも、大繁盛店だった店も、繁盛しなかった店も、「猛烈に行列のできる店」ほどではなくても、「いい店」として地道に繁盛し続けていくはできるのです。そのためには、何が必要か。

その店を再生しつづけることです。

お客さまに「また来たい」と思ってもらえるように、いつでも新鮮な感動や、清潔で居心地のいい環境、安定したおいしさを提供できるようにすること。そして、ちょっとしたことなのですが、時代の流れをよく読み、必要な時にいつでも再生に取り組むこと。

再生の努力をしないで放っておくと、すぐに店はだめになってしまうのです。》
(「そのお店、いまなら再生できます」P.11)



昨年末、ブログだったかFacebookだったかメルマガだったかラジオだったか忘れましたが(苦笑)、何かを止めずに続けようとしたとき、「継続」の実態はじつは「やり直し続ける」ことだという、先輩から聞いて感銘を受けた言葉を紹介しました。やり直しとは、言うまでも無く再生の事ですよね。




あらためて本書を読みましたが(もちろん柚子屋旅館再生の物語にも触れられています)、何も経済とか経営に関わらず、生活のそこかしこの局面で取り入れるべき面があるなと私は感じるのですよ。





たとえば、引用部分の「お店」を、「結婚生活」と置き換えてみてください。





ほら、ある人にとってはグッと考えさせられる親身な話になるかもしれません。仕事でも男と女の関係でも、「再生」というは非常に身近で本質に迫るイシューです。



この本を課題図書として読む事ができたセミナーのタイトルは「持続可能性としての恋愛論」、というものでした。
by ANB27281 | 2013-01-17 18:09 | レビュー

鳥取県米子市で営業する、スバル代行社長の個人的なブログです