2013年 10月 26日
豆のサラダ
この常備菜ブログも、なんだか「豆ブログ」になってきた気がしてきました。実際、あらゆるジャンルの料理に使え、栄養価が高い上に身体への負担が少ないという意味で、豆類は究極の食材です。
魚が嫌いだとか、生野菜を中々食べなくてと悩むくらいより、ご飯に豆を乗せて食べておけば繊維もタンパクも糖質も問題無いのですよね。
今日は、そんな豆をたっぷり使ったサラダのつくりかたを紹介しておきます。肉や魚のソテーだとか、フライの付け合わせとして。ビールやワイン、日本酒のおつまみにも。すこし柔らかめに湯がいたものを、パンにたっぷり乗せて食べてもおいしいですよ。
乾物を戻すのに時間こそかかりますが、基本放置プレーで実際の作業(玉ねぎやハムを刻む)としては15分もあればできます。たくさん作って、5日くらいは保ちますのでお試しください。
【材料】
・大豆や白花豆などの豆類(乾燥) 食べたいだけ
・玉ねぎ 好きなだけ。豆の立場を考える
・ハム あまり高いものは向かない。量は好きなだけ。豆の立場を考えないと「ハムサラダ」になる
・パセリ 適量
・マヨネーズ 好きなだけ。多すぎると太る
・塩・胡椒 適量
【準備】
・豆類は、鍋にたっぷりの水を張り、袋の指示通りに戻す。
*大豆だと一昼夜(8時間)が基本ですので、朝仕事に行く前にやっておけば帰宅後OK。ちなみに、可能ならもっと長時間ゆっくり戻したほうが味は良い(食感も柔らかくなる)です。サービズ残業を課せられ、1日通勤時間も合わせると12時間とか費やしている方はラッキー?です。
・玉ねぎは薄くスライスし水にさらす。10分くらいしたらザルにあげて、水気を切る。
・ハムは1センチ角程度に刻む。パセリはイライラしない程度にみじん切り。
【つくりかた】
1.豆を戻すのに使った鍋と水ごと、茹でる。沸騰したらざっとアクを取り、中火で30分から1時間程度茹でる。途中水が蒸発しそうなら早めに補充。
*30分以上茹でたらOKはOKです。柔らかい豆がお好きな方は1時間くらい茹でてもいいよという意味。
2.茹であがったら火を止め、そのままゆっくり冷ます。常温になったら、ザルに上げて水を切る。
*早く食べたいからといっていきなり流水にさらしても良いのかもしれませんが、豆がびっくりしてシワシワになるかも。なんでも慌てるとろくなことはありません。
3.2に、水切りした玉ねぎとハム、パセリを合わせ、全体に軽く塩胡椒をしたのち、マヨネーズでざっくり和える。
ぜひお試しください。
by ANB27281
| 2013-10-26 13:18
| 料理教室