白いラタトゥイユ

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スキレットやダッチオーブンといった、鉄製の鍋を使う事で家庭料理がいっきに楽しく快適になってきましたが、良い事ばかりでもありません。ま、悪い事といってもさほど大した事では無いのかもしれませんが・・・。






一番困るのは、和食だとか塩を中心に素材の「色合い」を残す料理が基本的に苦手ということ。鍋から鉄分が溶け出し、それはそれでカレーやシチューに他の鍋を使って調理してはどうしても出ない“照り”を実現させるのに一役買うのだけれど、旬の野菜の色合いを活かして、薄口醤油やブイヨンをベースに「ブラン」な料理を作ろうと思うと苦労します。はっきりいって、黒くなる(汗)。





もっとも、味そのものにはさほど影響はないようにも思われるので、この辺りは気になるか気にならないかという部分もあります。気になる方は、ル・クルーゼのような琺瑯加工が施された、キッチンオーブンがお勧め。





旬の筍をいただいたので、今夜は根菜をたっぷり入れた「筑前煮」を作りました。昆布や乾し椎茸といった野菜のお出汁と、鶏肉から出るお肉のお出汁で野菜を炊き、薄口醤油と本みりんとで味を調えます。筑前煮って、トマトこそ入れませんが調理の方向性ってイタリア料理のラタトゥイユみたいでおもしろいと思っています。根菜を沢山食べることができる料理が食卓にあると、子供も喜び笑顔が増えますよね。次の世代にも伝えていきたい、味わいがあります。
by ANB27281 | 2013-05-09 17:27 | ダッチオーブン・スキレット

鳥取県米子市で営業する、スバル代行社長の個人的なブログです